かりかり支給アリ。ねこまみれで一杯いける居酒屋「赤茄子」(江古田)
本当の癒やしというものを知りました。
クルマやファッション、アートの記事を得意としているWEBメディア、IGNITEの編集さんと話していたとき「そういえば、江古田に猫居酒屋があるんですよ」という話題になりまして。
なにそれ。いい。字面からしてさいこう。行くしかない。行こう。いつ行く?
訪れたお店の名前は昭和ダイニング・赤茄子。江古田駅徒歩40秒くらいでしょうか。
「当店は猫カフェではありません。居酒屋として営業しております」と書かれたドアをくぐって二階に上がると、
いました。こんにちにゃあ。
赤茄子には5匹のコがいますが(SDカードをフォーマットしてしまって名前わからず...無念)、みんな猫のままにわがままに。
「こっちの水は甘いぞ」と呼び寄せるためのカリカリが支給されるものの、20時からのお邪魔だったのでもうお腹いっぱいだったのでしょう。あんまし、こねえ。なのでこちらから寄りまくりプレイです。
まあ寝顔が見られるだけでも幸せですけどね!
紙袋を開いたらジャンピング入室してきたので、そのまま僕らのテーブルにご案内。
そして後ろを見たら、さっきまで熟睡していたコが起きました。とはいえなんですかそのポジション。脇の下いたくないのか。いいのか。自由すぎる。
さて居酒屋というからにはフードも大事ですよね。これはしらす&ゴルゴンゾーラチーズの猫ピザ。かわええ。薄くてクリスピーな生地にディープなチーズ味が効いています。うまし。
こちらはニャポリタン。フィットチーネのナポリタンって初めて食べましたが、いける。シメジの歯ごたえとベストマッチン。
クリームチーズもビール&ハイボールが進みまくりでGOOD。
さてねこたちは。見てみるとプチけんか。その後、すぐ二匹そばにいたのでレクリエーションと思われます。
蒸し鶏のゴマソースもいいツマミだった! 炭水化物系もツマミ系も充実。居心地のよさも相成って、気がつけば23時までお邪魔していました。
なやむなー。カリカリパワーが効くのはたぶん18時の開店直後だと思うんですよね。でもこの店って、友だちの家にきたような居心地の良さがあるので、今日のように後半戦を楽しむのも満足度高し。
まあ次は、早めにきてみましょうか。彼ら彼女らに顔(臭い)を覚えてもらうためにも。マスター、お会計を...
といいかけたところでカウンターのほうを見てみると、伝票の上に寝ている子が。
「いつもここで寝るんですよ」
帰さない気か! 仕方ない、黒霧島もういっぱいー。いい店員っぷり発揮していますね!
「まあ伝票とれないから追記もできないんだけどね」
だめ店員じゃないですか!